Terrie Teoh (F44)

帝京科学大学 柔道整復学科 (2020~)

PBTを選んだ理由

日本語を習得して、日本に留学することは昔からの私の夢でした。私が国際医療大学(IMU)の予備課程で勉強していた時、PBTで勉強している高校の友達からPBTの存在を教えてもらいました。
その後、PBTの情報と資料を探し始めました。十分PBTのことを調べた上で、家族に私の意向を相談してみたら、まず、「日本の日本語学校と比べたらどうか」と言われました。
実際に色々調べてみると、PBTはマレーシアで唯一のPre-Uだということが分かりました。それで家族もPBTに入学することを納得してくれました。
その後PBTを実際に見学しにいって、私の目標はもっと明らかになりました。その日から日本語の勉強を頑張ると決意したのです。

PBTでの学校生活について

PBTでの学校生活は、これまでの人生の中で最も楽しい学校生活でした。日本留学を志す友達に会って、励まし合いながら勉強を続けることができました。さらに日本の文化への理解を深めることもできました。
また、志の同じ仲間と、授業を受けたり、休み時間雑談したりしたことは、いい思い出です。
コロナウイルス流行による活動制限令のため、2020年の途中から私たちは家でオンライン授業を受け勉強を続けなければなりませんでしたが、先生たちは学生のために、一生懸命に教えてくれました。先生たちのおかげで、無事卒業できましたし、進学先も決まりました。PBTでの学校生活は忘れられない思い出です。

学生へのメッセージについて

コロナウイルス流行の影響もあって、多くの人が留学することを諦めるかもしれません。しかしあきらめず目標に向かって頑張れば夢はかないます。疲れる時もがっかりする時もあるかもしれませんが、全力を尽くせば、不可能も可能となるかもしれません。
日本語を学ぶことは、留学以外にも就職に有利になるなど、様々なメリットがあります。
日本語を勉強して、いろいろなチャンスをつかんでみませんか。
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