Lydia Farina Binti Nor Azlan (F37)

東京デザイナー学院イラストレーション科デジタルイラスト専攻(2017~2019)
日本デザイナー学院マレーシア校スタッフ(2019~現在)

PBTで学んで役に立っていること

小6から日本語を勉強していましたが、PBTで基礎から勉強したことで、今まで知らなかった新しい知識を得ることができ、本当に嬉しかったです。独学と高校時代の日本語クラブで初心者レベルの日本語を勉強してきましたが、タメ口で話すという癖があったので、PBTの先生方には丁寧な日本語の指導をしてもらいました。PBTの宿題やプレゼンをする時、専門学校の入試試験でも、正しく丁寧な日本語で書いたり話したりする事が大事です。PBTで習った日本語のおかげで、日本の専門学校の授業内容をきちんと理解することができましたし、先生の話も聞き取りやすかったです。
PBTでの社会の授業も面白かったです。歴史から地理まで幅広く学ぶことができ、より日本に対する思いも強いものになりました。

現在の職業の内容、楽しさ、苦しさ

現在日本デザイナー学院マレーシア校の創業メンバーとして働いています。仕事内容は広報からデザインや翻訳までしています。会社内はまだ数が少ないメンバーのため色んな仕事を任されます。もちろん、このような仕事は大変ですし、分からない事が多いですが、職場の人に支えられながら仕事ができ、毎日感謝しながら仕事をしています。専門学校時代に習ったデザインスキルもこの仕事で活かているので、日本に留学して本当に良かったと思っています。

後輩へのメッセージ

たくさんの宿題をこなしたり、漢字を覚えるのがとても大変だと思いますが、これを乗り越えるといい結果が出るはずです。PBTでの勉強が終わっても同級生や先生たちと勉強した1、2年間を忘れないでください。日本に留学したいという気持ちを忘れず、一所懸命勉強してください。その夢は、努力で叶えられるはずです。勉強、頑張ってね!
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