Kwek Bo Yang (F45)

放送芸術学院専門学校 (2021~)

PBTを選んだ理由

幼い頃から、日本に留学することが夢でしたが、どうやったらその夢がかなえられるのかよくわかりませんでした。いとこからPBTのことを聞いた時、マレーシアのCollegeを卒業した後でしたが、PBTに入学し日本語を勉強してみることに決めました。
PBTの12か月コースを修了した今、PBTを卒業できたこと、そしてここで体験談を共有できることを誇りに思っています。

PBTでの学校生活について

入学する前は、マレーシアの他の短大や大学とだいたい同じだろうと思って入学しましたが、これまでの人生の中で最も良い一年だったと感じています。先生やクラスメートは皆フレンドリーでおもしろくて親切で、いつも授業を楽しく受けることができました。
授業の内容が段々難しくなった頃、コロナウイルスが流行しはじめ、マレーシア政府が発した行動制限令により、学校は閉鎖され、オンラインで授業を受けることになってしまいました。厳しい状況にも関わらず、先生は教えることにいつも熱心で、時には夜遅くまで対応してくれました。PBTの先生たちの助けがなかったら、JLPT N2に一年で合格することはできなかったと思っています。
先生方・クラスメートへの感謝の気持ちでいっぱいです。

学生へのメッセージ

入学前に日本語を勉強したことがないのに、1年の勉強でJLPT N2に合格するのは正直なところかなり難しいです。自分と一緒の目標を持つ友達に出会い、どんな些細な事でも、日本留学をかなえるために力になりたいと手伝ってくれる先生がいたからこそ、合格できたと思っています。日本語を習得することはかなり難しいことですが、PBTでの学習にベストを尽くして、決してあきらめないでください。
卒業するころには、PBTに入学してよかったと思うはずです。
そしていつか、PBTでのつらかった思い出や楽しかった思い出をクラスメートと笑い話にできる日が来るでしょう。留学後、クラスメイトと日本で再会するのも楽しみですね。
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